2017年6月20日火曜日

[カスタム] ペプチド合成の受託サービス

決まった順番で様々なアミノ酸がアミド結合(ペプチド結合)でつながってできた分子の系統群であるペプチド、そのペプチド合成とは、ご希望通りのアミノ酸配列を持つペプチドを合成する手法のことですが、バイオロジカのペプチド販売は20年を超えて、日本市場で最も長い経歴と多くの実績を上げています。


http://www.biologica.co.jp/peptidesynthesiskaiteiban.htm

biologica [at] biologica.co.jpへお気軽に見積もりをご用命ください!! (配列・量・純度をお伝えください)


我々バイオロジカは、20年以上にわたりアカデミア向けのカスタムペプチド合成サービスを提供してまいりました。バルクのAPIペプチドからペプチドライブラリーやペプチドアレイの調製まで、さまざまなペプチド合成サービスを提供しています。カスタムペプチド合成は、液相および固相Fmoc化学の両方に対応し、大規模な固相ペプチド合成は、長鎖で合成困難な疎水性のペプチドなど、生物学的に活性なペプチドを調製するのに適していますが、液相ペプチド合成はジペプチドのような非常に短いペプチドの合成に用いられます。また、多数のペプチド修飾もご用意しております。


[目次]

  • サービス概要
  • 純度
  • 供給量
  • ご注文方法
  • 一例
  • 品質保証
  • さまざま修飾
  • その他サービス
  • メーカー特長


[サービス概要]


ペプチドは、免疫グレードの純度(>70%、抗体の生成または試験に十分)から、より高い純度(酵素学的および生物学的活性研究および他の用途において必要とされる>95%)まで、ご選択可能です。長さは200アミノ酸程度まで合成可能で、長いペプチドは、組換えペプチド技術によって作製することができます。

お客様の用途に合わせたご提案が可能です。
品質が確保された上で、純度や供給量を選べるのは当然ですが、早さよりもとにかく安くというご要望や、長くて合成が難しいペプチドが欲しいなどのご要望にもお応えできます。

メーカーそれぞれが持つさまざまな強み・特徴により、多様なニーズに対応致します。

  • 純度

  • Crudeや脱塩から>98%HPLCまでご希望の純度で。

    *純度選択の目安
    • Immunological Grade Peptide:>70% pure
    • Biochemistry Grade Peptide: > 80% pure
    • Quantitative Grade Peptide: 90% to 95% pure
    • Commercial Grade Peptide: > 95% pure
    詳細はこちらのメーカーサイトもご覧ください。


  • 供給量

  • 最小1mgから


[ご注文方法]


まずは配列とご希望の純度・供給量をメールでご提示ください。すぐにお見積り致します。概算は下記URLをご参照ください。


  • 一例

  • 10残基N末端ビオチン化、>95%、1-4mgで18,000円~。

    [合成料金等の詳細]
    バイオロジカのペプチド合成

  • 品質保証

  • もれなく、分析証明書、質量分析データ、HPLCデータを添付します。その他オプションもご用意しております。

  • さまざまな修飾

  • 多種多様なペプチド修飾、標識、および他の生体分子へのバイオコンジュゲーションを提供致します。
    • リン酸化
    • シトルリン化
    • スクシニル化
    • アセチル化
    • アミド化
    • PEG化
    • 蛍光色素
    • ビオチン化
    • 安定同位体標識
    • 環状化
    • ステープルペプチド
    • 分枝ペプチド
    • MAPペプチド
    • ペプチド - オリゴヌクレオチドのコンジュゲート
    • ペプチド - キャリアタンパク質のコンジュゲーション => ポリクローナル抗体作製
    • ペプチドのバイオコンジュゲーション
    ペプチド修飾の詳細

  • その他サービス

  • オプションで様々なサービスをご用意しております。
    • 分注
    • アミノ酸分析
    • シークエンシング
    • GMP
    • etc.

  • メーカー特長



    1. GL Biochem社はペプチド合成材料、カスタム合成、抗体http://www.biologica.co.jp/peptidecargorevised.htm(一例)に特化した上海の会社です。1998年設立と、この業界で中国では最古参の1社です。Fmocアミノ酸の生産から自社で行っておりますので、価格競争力の高い合成サービスを提供できます。



    2. Bio-Synthesis - CRO/CMO Life Sciences Company Since 1984

      Bio-Synthesis社は1984年創立の医薬品開発業務・製造受託機関(CRO・CMO)です。豊富な経験で、http://www.biologica.co.jp/peptidecargorevised.htm長鎖・複雑・疎水性などの困難な合成も成功させます。



    3. Cambridge Research Biochemicals社は1980年に設立された世界で二番目に古いペプチド合成メーカーです。 様々な修飾に対応し、特に安定同位体のラベル化ペプチドなどを得意とします。
      http://www.biologica.co.jp/peptidecargorevised.htm目的分子を真核細胞内に搬送するトランススポーターペプチド (ペプチドカーゴ)


    4. http://www.csbio.com/

    5. CS Bio社は米国の会社ですが、事業拡大・コスト削減のために上海での製造を開始。ジスルフィド結合ペプチドなどが得意です。


関連サービス






[お問い合わせ]
メール: biologica [at] biologica.co.jp
電話: 052-262-6732
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